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オクタビア ヒル

2008-06-20
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オクタビア ヒルは、ハークネスのソフトピンクのフロリバンダ。ソフトピンクのロゼット咲きの花、房咲きで花数も多く、とても見応えがある。四季咲き性もよく、弱めだがさわやかで甘めの香り、ハークネスのフロリバンダの中では病気には強く強健だと思う。オクタビア ヒルはイギリスの女性活動家に由来する。
ハークネスのバラは、一時期はやったんだけど、マーガレット メリル、プリンセス オブ ウェールズ、リリアン ベイリス、セント ピアーズも持っている。メリルは、あの花と香りなので少しぐらい花付きが悪くて黒点に弱めでも許す、ほかは綺麗に咲いた時はいいけどとにかく黒点に弱いというか一度かかると治りにくい。同じイギリスのバラのイングリッシュローズが、最近の品種は本当に病気にかからないし、花も香りも四季咲きもすごいのに、この違いはなんなんだろう。
オクタビア ヒルも最初の1年は黒点に弱めで樹勢もイマイチだったが、2年目ぐらいから勢いが出てきてガンガン咲くようになり、今では欠点の少ないピンクのフロリバンダの名花だと思う。メリルとウェールズも少しずつ勢いが出てる気はするが、他はやっぱダメというか、ほとんど忘れ去られた品種になってるような。やはり、カタログスペックだけでブーム買いはよくないな。

2009-6


ピンクのフロリバンダのオクタビアヒル。ソフトピンクの可憐なロゼット咲きで、周期的に一気咲きを繰り返す感じ。いつもは遅咲きなんだけど、今年は6月初旬には咲きそろった。横張りで1m近く、樹勢は強く、黒点には少しかかる程度、微香だけど花持ちはいい。
後ろの朱色のジャルダンドフランスが、フランスの庭といわれるぐらい花付きがいいバラだけど、アヒルちゃんは圧倒的。ハークネスのバラでは、文句なしに一番強くて花数が多いと思う。

2009-8

ソフトピンクのロゼット咲きで、夏も元気。弱めだが甘めの香り。黒点には少しかかるが強健で樹勢も強い。秋もきちんと咲く。

2010-6

春の花付きはさすがで見応えがある。重すぎて倒れてしまうほど。

2011年6月中旬

遅咲きのはずだが、今年は普通に咲いた。花付きがとてもよく、端正なピンクのバラ、微香程度。ちょっと、横広がりになってきたので、がっつり切らないとなあ。

2012年6月中旬


2014年10月下旬

かわいい花で花付きよい。無香なのが残念。


2015年6月上旬

遅咲きなんだが今年は早め。可愛い花いっぱい。

2016年6月上旬


2017年6月中旬


2018年5月下旬


2019年7月上旬


2020年6月中旬


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